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入試改革・新課程を見据えた学校とICTのあり方を考える会

入試改革・新課程を見据えた学校とICTのあり方を考える会
~ 生徒の学びにつながる「基礎学力向上」と「新しい学び」について ~

 

昨今、学校現場へお伺いする中で「高大接続改革や新教育課程を躍進のチャンスにしたい」「探究学習やポートフォリオ活用をより深めていきたい」といった、ご相談をいただく機会が増えて参りました。またICT活用についても「ICT活用を働き方改革に繋げたい」「ハード面が限られている中で、より効果的な活用方法を教えてほしい」というお悩みも多くいただいています。

このような声を受けましてClassiでは、3年前よりICT活用が成績向上・学習習慣の定着に与える効果など、“効果的なICT活用“について分析してまいりました。本研究会では、Classiを効果的に活用されている学校様の代表といたしまして、私立三田国際学園中学校・高等学校大阪府立交野高等学校秋田県立能代高等学校の3校の先生に講師としてご登壇いただき、効果的なICTの活用方法についてご報告をいただきます。

またClassiからは、ICT活用の効果について、エビデンスをベースに効果的な活用方法をご報告いたします。加えて各校からのご要望の多い《アダプティブラーニング機能》《eポートフォリオ機能》のリニューアル内容、《新教育課程を見据えた探究学習機能》《働き方改革を見据えた新機能》など次年度に向けた新機能・リニューアル内容につきましてもご案内する予定です。

教育改革情報のご提供、先進校事例・Classi活用事例のご紹介を通して、御校での入試改革・新課程に向けた対応、ICT活用の一助となれば幸いです。

 

【プログラム】

 

[第一部]教育改革の情報整理と、改革に向けたICTの可能性について

 

[第二部]実践事例のご紹介

私立三田国際学園中学校・高等学校  教頭 田中 潤 先生

「これからの学校デザインとICT活用について」

新設5年目でありながら、2019年度中学入試では3000人を超える受験生により話題となった三田国際学園。全国から注目を集める、新課程の先を見据えたPBL型の授業実践には、ICT活用が欠かせないものになっています。先進校がめざす学校教育の形と、ICT活用について発表いただきます。

 

大阪府立交野高等学校  進路指導主事 塚本 翼 先生

「おとなしい生徒の意欲を引き出す学習・進路指導 with Classi」

希望進路の実現を目的に、生徒の主体性を引き出す斬新なプロジェクトを進められている公立高校です。 学力向上・キャリア教育・ICT活用を土台に、生徒のやる気にさせる仕掛けを企画し、データを駆使して推進されてきた実行力あふれる先生より、生徒に活気をもたらす指導法について発表いただきます。

 

秋田県立能代高等学校  進路指導主事 吉田 英亮 先生

「振り返る・繋がる・高めあう探究学習 ~New Will Project~」

2017年度より、秋田県における「探究活動等実践モデル校事業」指定校として、探究活動の実践と評価を進めて こられた学校です。地域課題解決型探究学習を0から作ってこられた際のポイントや、現在取り組まれている、地域の大学や他校と連携した「学校を超えた学び」についても発表いただきます。

 

[第三部]成果に繋がるICT活用方法/2020年リニューアルについて

全国のClassi 導入校から学ぶ「成果に繋がるICT活用方法」について、事例とエビデンスをもとに、ご報告いたします。また2020年度に向けたClassiの新機能・リニューアルもご紹介させていただきます。

 

 

開催概要

  • 日 程
    2019年9月14日(土)14:00〜17:30(受付開始 13:30)
  • 会 場
    全国15会場で同日同時刻に開催
  • 参加対象
    中学・高等学校教員(管理職、ICT活用担当、進路担当等)
  • 参加費
    無料(事前登録制)
  • 主催
    Classi株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション
  • 問い合わせ
    Classiイベント事務局

 

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