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9、10月に開催させていただいたセミナーでは、新課程一期生における新たなご指導と個別最適な学びについて、4校の学校にご発表いただきました。その際に、中高一貫校における個別最適な学びについて伺いたいという多くのお声をいただきました。小学校・中学校ではGIGAスクール構想が進み、端末活用が普及してきています。
また、中高一貫校では6か年の指導ができる一方で学力の差が広がりやすいため、ベネッセコーポレーションが提供する学力推移調査などのアセスメントデータを活用した初期指導と中高接続が大切になります。
Classiでは、次年度より学力推移調査との連動制を高め、中学段階からClassiのAIを活用した個別最適な学びを実現できるようになります。
本研究会では中高一貫校における個別最適な学びのポイントや、学力格差をどのように縮小し6か年で生徒を伸ばしていくのかについて考える会を開催いたします。
新庄 秀臣先生(グローバルコース主任 中学1年担任)
2,000人を超える大規模な中高一貫校です。高校からの入学希望者も多く地域から選ばれている学校ですが、中学段階から6年間かけて自立に向けたサイクルを確立することにも力をいれています。
「自分で選択して、決断して、努力する」という6か年の成長ストーリーを描き、校内のICT活用(校務・授業・学習等)を中学段階から組織的かつ短期間に進めています。
今回は初年度から情報部としてICT活用を推進され、今年度は同高等学校から異動され、中学1年の担任をされている新庄先生にご登壇いただきます。中高一貫校だからこそ実現したい中高接続のあるべき姿や生徒の学習体験についてお話しいただきます。成果を出されてきた背景にある、様々なICTツールの活用ポイントについてもお話をいただきます。
箕面自由学園中学校のICT活用
~中高接続を意識した活用展開を見据えて~