受付終了
生徒用端末の整備・運用ルールが校内議論の中心となり、ICT活用で実現したい生徒の学びに関する疑問やお困りの声をうかがう機会が増えております。
そこで、先生方の「授業」とどのように連動させてICTを活用できるか、また大きな変化の難しい公立高校において校内でICT活用の推進(組織化や実践・巻き込みなど)を、実践事例を交えながら考える研究会を開催致します。
授業内外でICT活用をされている学校の管理職・教科担任の先生にご登壇いただきます。
兵庫県立御影高等学校は、令和3年度に創立80周年を迎えた地域を代表する県立高校です。
京都大、大阪大、神戸大など国公立大学合格者115名(2022年度入試実績/現役のみ)と多くの生徒が進路目標を実現しています。
令和4年度からは生徒端末の整備が進む中で、更に生徒の学びを深化させるべく様々な挑戦を続けている最中で、ICT導入の経緯とこれまでの実践、授業と連動したICT利活用のあり方や今後の展望について、森本学校長先生と、数学科・情報科 兼 ICT委員長である西川先生よりご発表いただきます。
御影高校のClassi活用の実践と展望
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ICT端末・ツールの導入を導入し6年目のICT活用先進校です。
地域から選ばれる学校になるためには、生徒の可能性をどれだけ伸ばせるかが重要だと考えており、そのためにICTを活用しています。
筒井教頭先生は、生徒から上がった声をもとに今年度から制服を刷新したり、先生方が授業中にICT活用を行い全生徒が参加型の授業へ変えるなど、学校改革を推進されています。GIGAスクール構想で「個別最適な学び」「生徒の主体性育成」を実現したいと考えており、そのための校内組織づくりの失敗談と成功談をお話しいただきます。
1人1台端末で目指すべきものとは?
~BYOD導入と、ICT利活用を前提とした授業改善~
をはじめとして、学校改革を検討している先生・ご担当者様