Day 2:2022年10月5日(水)16:00〜17:30
受付終了
1学期では、生徒用一人1台端末を整備した後の、ICT活用の目的や校内体制作りのポイントをメインテーマとして、4校の先生のご発表を交えながら、これからの学校教育を考える会を実施いたしました。
2学期開催となる本研究会では、学力の多層化や新課程対応・生徒の主体性育成など、様々な場面で端末・ICT活用を推進されている4校の先生方に2日間に分かれてご発表いただく実践事例を交えながら、生徒の可能性を最大限に引き出す方法を考えてまいります。
また、ICT導入によって変化が生まれた登壇校の生徒インタビューに関しても各日程でお送りいたしますので、授業や日常での具体的なICT活用方法を検討していきたい先生方は、是非ご参加ください。
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松本 幸博先生(2学年 数学担当)
横田 成洋先生(1学年 世界史担当)
2021年に創立100年を迎え、過去に多くの著名人を輩出してきた伝統的進学校ともいえる東京都立新宿高等学校。現在も毎年100名以上の国公立大学合格者を出し、都内進学校のトップ集団を走り続けています。本セミナーでは、個別最適な学びを実現していくためにICT活用方法や、各種ICTツールの使い分けについて、実践例を交えて1学年・2学年のICT担当の先生方にお話いただきます。
生徒の学びの動機付けをするICT活用について
~生徒が主体的に参加する授業・学力向上に向けた最適な学び~(仮)
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熊代 淳先生(進路指導部部長・医科コース長・ブランディング戦略チームチーフ)
茨城県屈指の進学校である私立江戸川学園取手中学校・高等学校は、コロナ禍の中さらに進学実績を伸ばしています。その背景は、管理型の教育を改め、生徒の主体性を引き出す指導へ舵を切ったことです。ご登壇いただく熊代先生は、夢へ向かう生徒の志を育むために「 『きっかけ』を『動機』に変えるための手助け」をすることが教員の役割と捉え、コーチングに力を入れています。
生徒の主体性を引き出し志を高めるためのICT活用
~志望をかなえるストーリーの描き方とコーチング~(仮)
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菅原 冬樹先生(進路指導主事)
創立120年の伝統を守りながら附属中学校が今年から新設され、地域からも注目を浴びている水海道第一高等学校。教育環境が変わる中、生徒との対話を通し主体的に考えて行動できる生徒の育成を目指しています。菅原先生は20年以上進路部を経験され、3年間を見据えて生徒が高い志を持ち続ける進路指導を大切にされています。先生のコーチング・生徒のラーニングの両サイクルを回し、生徒の主体性を引き出しながら進路実現をするための指導実践についてお話しいただきます。
生徒が「個別最適な学び」に向かうことを目指して
~Classiを武器とすることから~
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坂上 寿英先生(情報システム部副主任、Classi担当主任、理科主任、中学2年生担任、応援団部顧問)
難関大学合格実績、野球部・陸上競技部の全国規模での活躍など全国で知名度の高い智辯学園和歌山中学校・高等学校。
本セミナーでは、Classi担当主任・中学2年生担任・応援団部の顧問でもある坂上寿英先生に、生徒一人ひとりが主体的な学びを実践するための先生の生徒への日々の声掛けなどのコーチングの在り方についてお話いただきます。
主体的な学びを育む架け橋としてのClassi
上記に、ご興味・お悩みがある先生
上記に、ご興味・お悩みがある先生