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長引くコロナ禍による休校やオンライン授業によって学びだけでなく友だちと過ごす時間も奪われた子どもたち。
環境変化や将来への不安の高まりから2020年小中高の自殺者数が最多を記録するなど、子どもたちのメンタルヘルス課題が顕在化しています。
こころの不調に関する対策は、学校現場においても急務課題となりつつあります。
来る6月25日(金)16時より、ICTを活用した学校向けメンタルヘルスケアサービスを提供する株式会社 Welcome to talkとの共催セミナー第2弾を開催します。
当日は、児童思春期のメンタルヘルスについて経験豊富な2名の医師をお招きし、押さえるべき生徒からのSOSと対応にてついて解説。
さらに保健室への訴えに多い「腹痛」を事例としたケーススタディも行います。
2022年度から新学習指導要領に加えられる「精神疾患」にも触れ、これからの学校現場に求められる生徒支援について考えていきます。
群馬県出身。東邦⼤学医学部卒業後、研修医を経て学校法⼈に⼊職。学校経営に携わるかたわら、精神科の学校医として健康相談など、学校現場で保健教育・保健管理を実践する。現在、日本精神神経学術総会をはじめ各学会・セミナー等で講演を行う。2018年、株式会社 Welcome to talkを設⽴。小学校から大学までの学校法人を対象にこころの専門家に相談できる「オンライン健康相談」サービスを展開中。
専⾨領域:学校精神保健 / スポーツ精神医学(ジュニアアスリートのメンタルサポート)https://welcometotalk.co.jp/company
東京都出身。東邦大学医学部卒業後、初期研修医を経て、同大学消化器内科入局。消化器内科の医師として勤務後、東邦大学医学部精神神経医学講座に入局。研修医時代から児童思春期のメンタルケアに携わる。2020年5月より、精神科専門医と消化器病専門医のダブルライセンスを持つ医師として久留米ヶ丘病院に着任。2021年4月から養護学校の校医も兼務。
専門領域:統合失調症 / うつ病全般
ブログ https://welcometotalk.co.jp/blog/detail/9
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